自動車保険で入っておいてよかったこと

私は車を初めて買ったときに車のことはもちろん、自動車保険のことも全く知りませんでした。
対人、対物とか人身傷害とかの専門用語が全く分からず、自動車や販売の会社の人に言われるがままに加入していました。
よくわからないのでできるだけ手厚くして下さいとだけお願いしてありました。
そうして車を購入して6か月後に私は人身事故を起こしてしまいました。
けがはお互いに大したことはなかったのですが、車からはエアバッグが飛び出て、フロントガラスに大きなひびが入り、ライトまで完全に割れ、バンパーも大幅に歪んでしまったので車が廃車扱いになってしまいました。
こんなときに役に立つのが車両保険です。
車輛保険保険に入っていなければ、廃車になった車のローンも自分で払って更に新しい車の頭金なども準備しなければなりません。
私は当時はよく理解していなかったにも関わらず車輛保険に入っていてよかったと思いました。
車輛保険に入っていたので車の残りのローンも完済して、新しい車のために30万円ほど頭金を用意することができました。
車輛保険の中でも廃車の場合は10万円プラスされるという保険だったので、とてもお得感があってうれしかったです。
車に乗っている以上、どんな事故に見舞われるかわからないので車輛保険には入っておいたほうがよいと思います。