車検の前に無料の見積もりを受けていたのですが、その値段と実際に支払った額との間に、かなりの相違がありました。
差があるとは言っても、見積りよりも下がっていたので私の負担が増えたわけではありません。
想定よりも支払い額が減ったのだから、むしろ歓迎すべきかもしれません。
だからと言って両手を上げて喜ぶほど私は単純じゃありません。
多少の誤差なら常識の範囲として、何も思うところはないのです。
しかし今回は部品の一つを取っても、倍近くの違いがありました。
それに加えて車体年数による税金の変動を考慮していなく、こちらの方は支払いが多くなっていました。
つまり部品代の見積もりがあまりにも高く設定されていた為、税金分が上がっていても、相殺できるくらいに見積もりが高くなっていたことになります。
私のとしても、この部品代は少し高いと思ってネットで相場を確認しました。
車種によっても違いがあるのですが、海外の高級車でも今回の見積もりほどの価格にはなっていなかったので、やはり誤差の範囲を大きく逸脱しているように思えました。
案の定、車検後の支払い時には大きく請求額が下がっていた訳ですが、これでは見積もりの内容に信憑性がないように思えてしまいます。
値段が下がる分には文句のつけようがないのですが、見積りを見たときの値段から受ける衝撃を考えると、次回は正確な数字を出して貰いたいところです。