車の中には不要物はNG
車の中は常に清潔を心掛けておきましょう。
あまり清潔や注意に関心のないずぼらな人がやりがちなのが、運転をしながら飲んだ空き缶、休憩時に飲んだペットボトルを車内に放っておく行為です。
折角買ったコンビニ前のゴミ箱や、自動販売機の横のゴミ箱が設置されているのですから、飲んだ後はなるべく早めに捨てておきましょう。
清潔感の問題ではありません。
ゴミが運転中にカーブなどの際に転がってしまい、ブレーキの下に入り込んで必要な時にブレーキが踏めなくて事故を起こした、ゴミの動きが気になり不注意となり事故を起こした、などのトラブルが起こります。
真面目な人ならばゴミはホルダーなどに安置をしていると思われますが、日頃から怠惰な人やちょっとした不注意によりゴミを放置している人がいます。
車の中は可愛くてもぬいぐるみやアクセサリーも設置しないようにしましょう。
車はアクセサリーではなく交通手段です。
そして、動く凶器なのですから真面目に取り扱うことが大切です。
バックミラーにじゃらじゃらアクセサリーを付けて運転し、事故を起こした際にアクセサリーの過剰な取り付けを行った事が、安全運転の義務の意識を持っていなかったとして事故の裁判などで不利になるかもしれません。